【TALES of the ABYSS】俺は悪くねぇRPG

RPG

俺は悪くねぇ!!!

どうも、くれすこです。

突然ですが、皆さんは「俺は悪くねぇ!」という迷言をご存じだろうか?

このセリフはとあるゲームの中で主人公が放った衝撃の一言である。

今日はそんな名言も飛び出すゲーム、「TALES of the ABYSS」を紹介したいと思う

テイルズ オブ ジ アビス (TALES OF THE ABYSS)

スーパーファミコンから始まり今も続いてる人気シリーズ、テイルズシリーズの作品でこのゲームがテイルズシリーズ10周年記念作品となっている。

テイルズシリーズは毎回キャッチコピーがあるのだがこのゲームは

「生まれた意味を知るRPG」

となっている。

生きる意味、深いね。深い。このゲーム、結構深い

色々と専門用語の多いRPG

このゲームの世界観を説明しよう。。。

と思ったのだがこのゲーム、専門用語が多すぎる。

2千年の昔、惑星オールドラントでは、星の誕生から消滅までの記憶=「星の記憶」を有するという第七音素セブンスフォニムを巡る戦乱が続いていた。
 長きに渡る戦いは、人々だけでなく惑星自体をも荒廃させ、大規模な地殻変動が、大地から毒を含む“障気”を生み出した。
 第七音素セブンスフォニムから「星の記憶」を詠み取る力を持つ天才譜術士ユリア・ジュエは、詠みとった記憶=預言スコアに従って、地中深くに障気を封じ込め、惑星の滅亡を回避することに成功する。
 しかし、ユリアの偉大な功績は、預言スコアを盲信するきっかけを人々に与えた。
 人々は、ユリアの教えを護るローレライ教団が発する預言スコアに、次第に支配されていった。

 そして現在―――。
 世界はキムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国の2大国に分割され、危うい均衡で平和が保たれている。
 しかし、ローレライ教団の幹部のみが知るという惑星預言プラネットスコアに導かれ、世界は、再び戦乱の世を迎えようとしていた……

テイルズ オブ ジ アビス公式サイト

うん、わからん。筆者はこのゲームをしっかりやりこんだのでこの文言はわかるのだがぶっちゃけこの文だけ読んでもわからんだろう。

なんか世界の行く末は預言されてて預言通りに暮らせば幸せになれる。ただその預言の書をめぐって2つの大きな国が戦争中でーすという世界ですね。

戦争中ということでまあ結構世界は殺伐としてる。

そんな世界の中、主人公は貴族のボンボン。幼いころに誘拐されて危険が及ばないように屋敷に軟禁されて世の中をしらないお坊ちゃま。

それがこのゲームの主人公、後に「俺は悪くねぇ!」という名言を残したルーク・フォン・ファブレである。

そんな軟禁お坊ちゃまがある事件によって屋敷外に飛ばされてしまい、外の世界を知っていくって感じで物語は進んでいくんです。

戦闘はそんなに難しくないRPG

テイルズシリーズの戦闘というのは一般的になドラクエとかFFみたいなターンバトルシステムではなくキャラクターを実際に操作して技を繰り出し敵を倒すというゲームシステムである。

近い感じだとFF15とかキングダムハーツとか、あんな感じである。

過去のテイルズシリーズは直線上に味方と敵がおり、左右移動して攻撃するようなシステムだったのだが今作は

ボタンを押しながら操作する事で操作キャラを自由に動かせる“フリーラン”を追加した画期的なシステム

これは今現在のテイルズシリーズにも取り入れられている戦闘システム

今では全く珍しくないのだが当時はこういったアクションRPG系はテイルズシリーズといえばという感じだったのだ。

ただ、このシステム、テイルズで一番最初に取り入れられたのだが正直自由に動き回れすぎるのでひたすら走るだけでだいたいの攻撃をかわすことが出来る。

一部のボスとかラスボス以外はささっと後ろに回り込んで殴れば倒せるので慣れればあんまり難しくない。

アクションRPGが苦手な方でもさくさく敵を倒すことが出来るだろう

戦闘が苦にならずサクサク進められるので是非やってみて欲しい

ロードが長すぎるRPG

先程戦闘はサクサク進められると書いたのだがこのゲーム自体は決してサクサク進めることはできない。

それは長すぎるロード時間である。

PS2後半のソフトでかなりボリュームがあるこのゲームなのだがそのボリュームをかさましさせているのがロード時間である。

マップの移動や新しいイベントが入るたび2~5秒程度のロードがはいるのだ。

何をしてもロードロード・・・ゲームのプレイ時間の1/3くらいはロード画面なんじゃないかと思うくらいの長さ

勇逸ロードが入らないのは戦闘開始のタイミングくらいだ。

正直戦闘前に毎回ロード時間はいってたらいくら他が良くてもやめてしまうだろう。

このゲームのレビューを見るとだいたいこのパターン

・シナリオはいいがロードが長すぎる。

・戦闘は快適だがロード時間が苦痛

・ロードの長さで処理落ちを心配する。ただフリーズはしないの唯一の救い

実際どれくらい長いのか見てみよう

うん。ロードばかりだね。

実際今もう一度このゲームやったら筆者は耐えきれない気がするヨ

マジでロード時間の長さを改善して最新リメイク出して欲しい(切実)

言いたいことは重大なネタバレになるRPG

と、まあ超ざっくりと世界観、ゲームシステム、ロードの長さという欠点を説明したが自分で書いといて「うん、あまり魅力的なゲームじゃないんだろうな」と思ってしまう。

だが、筆者はこのゲームがめっちゃ好きである。

その理由はこのゲームのストーリーだ。

それを紹介したい気持ちはいっぱいなのだが、好きなシーンはだいたいとんでもないネタバレシーンとなっているのだ。

あのシーン、このシーン、実際にゲームをプレイか実況見るなりしてみて欲しいという気持ちが強すぎてなかなか紹介記事には書けぬのだよ。たぶんアビスをやったことのある人ならそう思ってくれるだろう。

とりあえず一つだけストーリーに関して挙げるなら

「俺は悪くねぇ!」のシーンである。

まあ実際プレイしたらわかるがそんなに主人公悪くないんだよな。

いや、やらかしたこと自体はかなりヤバいしこの発言自体は最悪ではあるんだけど。

色んな意味で伝説のシーンである。


会社の備品を壊した時とか社員証無くした時に俺も会社で使っていきたい

アニメ化もされてるRPG

テイルズオブジアビスはアニメ化もされている。

筆者はみていないので良いか悪いかもわからないためお勧めは出来ないが多分ストーリーは同じなのでゲームはやるの面倒だなーって方でストーリーは知りたいって人は見てもいいかもしれない。

でもなぁ、あの膨大なストーリーが24話程度でまとまるとは思えないんだよなぁって気持ちです。

細かいところ削られそうなのでやっぱりゲームがおすすめですわ。

というかあんまりアニメのキャラデザが個人的には好きじゃないってのが一番かもしれない

なんかヒロインとか特にそうなんだけど、コレジャナイ感がすげえんだよな~!!!!!!!

おっぱいはアニメの方がしっかりしてんだけどね。

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