確率は人を狂わせる
ここ数年ゲーム業界ではソシャゲが流行している。ソシャゲとは切り離せない存在、そうそれは「ガチャ」
ソシャゲのガチャについてあえて語る必要もないほどに日常に浸透している。
3%や5%のあたりを求めて人はガチャを引き、中には何十万と課金を行う者もいる。
数％のあたりを一発で当てたときの脳汁はものすごい。
これが確率ではなくある程度こなせば確実に手に入るものであればここまで熱狂することもなかっただろう
確率、それは人をワクワクさせてくれるもの
そんな人々を魅了する確率の限界に挑むゲームがある。
1/10の確率でたぬきに有り金全部奪われるゲーム
このゲームはいたってシンプルである。
画面に出てくる100円の日本硬貨をタップしていく
そうすると有り金が増えていく。
そしてある時突然たぬきが現れ有り金すべてを奪っている。
全財産を失うのだ。
ただ、それだけ。本当にそれだけである。
人々は言うだろう、「クソゲー」と
そう、これはまごうことなきクソゲー
なんならこのゲームのチュートリアルでちゃんとクソゲーですって書いてくれている
とても親切ではないか
クソゲーを求めてクソゲーと出会えるなんて
ポチポチしなくてもいい
ちなみに広告を見ると全自動でやってくれる。
わざわざタップをし続ける暇人にならなくてもよい。
これは良設定。神ゲーかもしれない
最後に
このゲーム、1/10をかいくぐり続け10000円まで貯めるとレジェンド認定されるのだ。
確率の限界に挑み続けた猛者たちのコメントも見れるので参考にして君も確率の限界に挑みレジェンドになろう
ちなみに私は4400円が限界だった
やるだけ人生の無駄かもしれない。
本当にこれしかやることがなくなったアラブの石油王にこのゲームの存在が届きますように
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