今日紹介するのは5月29日に発表されたポケモン新作アプリとなる『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』だ「睡眠をエンターテインメントにする」がコンセプトで朝起きるのが楽しみになるゲームだ。
私くれすこは2023年7月17日、このアプリがリリースされた日から今までこのゲームを続けている。
寝ることでポケモンが育ちゲットできる
このゲームはとてもシンプル。寝ることでポケモン育て、寝ることでポケモンをゲットする。
このゲームの画面がこんな感じだ。

まずはカビゴンにきのみや料理を与えるとエナジーが上昇する。画面の192,161がこの時のエナジーだ。
その後『ねむる』と起きたときにエナジーと睡眠スコアの掛け算で「ねむけパワー」が決まり、その数値によって出てくるポケモンが決まるという仕組みだ。「ねむけパワー」がデカければデカいほどレアポケモンが出てくるというシンプルなゲームである。

とにかくエナジーを上昇させる必要があるので沢山きのみを与えたり色んな食材で豪華な料理を作っていくことが重要になるということだ。
ポケモンといえば・・・
ある有名配信者は言った。
常に上を目指し向上心を忘れる事無くただ只管にポケモンに切磋琢磨する。
個体値厳選を乱数調整や改造と云う手段に手を染める事も無く寝る間も惜しみ孵化作業に没頭する。直向きな…「心」
そう、ポケモンといえば切っても切り離せないのが厳選作業である。
もちろんこのポケスリにも厳選作業は存在する。
ただ流石に寝る間を惜しんだりはしない、なんたってこのゲームは寝るためのゲームなのだから。
ポケスリの厳選は主に3つに分けられる。
食材・サブスキル・性格だ。この中で重要度が高いのがサブスキルと性格だ

金色のスキルが一番レアで次に青色、白色が一番ランクの低いスキルだ。
全て金色だと良いわけでもないので
性格については言うまでもないだろう。「おてつだいスピード」や「食材ゲット確率」といったものに対して性格次第でどれかがちょっと伸び、どれかが少し悪くなると従来のポケモンと同じだ。
ちなみに攻略サイトを見るとどれも尖った性格のばかりで特に補正のかからない「まじめ」や「がんばりや」は評価されていない。かなしいね。
やがて目的になるのは
このポケモンスリープ、睡眠の種類によって出てくるポケモンが違うのだ。
例えばタマザラシを厳選する場合にはぐっすり睡眠を出す必要がある。
だが疲れた社会人、必ずしも毎日ぐっすり眠れるとは限らない。嫌な上司が夢に出てきたりストレスや不安で良く眠れなかったり、単純にゲームのやりすぎで寝るのが遅くなったりすることなど良くあること。。。そうなると中々ぐっすり睡眠が出来ず厳選げ出来ないことによるさらなる悪循環・・・
筆者はその状態に陥ってしまった。
だが友人の一言で上記のスパイラルから解放されることになる。
「ぐっすり出したいなら離れた机の上で放置すればいい。ちなみに途中でちょっと目が覚めたときにスマホを振ればいい」
そうなのである。自分の睡眠をコントロールできないのであればアプリを騙せばいい。
舐めるなこちらは人間だぞ、知能がある

その結果毎日のようにこんな頭のおかしい睡眠グラフになった。実際にこんな睡眠してたら死んでるだろ。
こうやってぐっすりを出し続け毎日タマザラシと戯れることによって厳選を捗らせていったのだ。
ちなみに2024年4月8日現在、わたしのタマザラシの厳選は終わらない。ただレベル25までに「きのみの数S」を持ってきてくれるだけで性格はおてスピダウンで無ければいいと結構妥協しているはずなのに・・・30匹以上のタマザラシが博士に送られている。さぞ迷惑だろうな。
とまあ調子に乗って完全にバチが当たっている。
さいごに
なんだかんだ正しい楽しみ方ではないかもしれないが毎日欠かさず睡眠計測を行い厳選作業にいそしんでいる。これによって毎朝の楽しみが増え朝を迎えるのが楽しみに
なるわけないだろう!!!馬鹿か!!!朝が来ると労働が始まるんだぞ!!!いやだ!!!働きたくない!!!!働きたくない!!!絶対に働きたくないでござる!!!!!!!!!
と限界社会人はそう言いながら布団から出れずにいつも葛藤しているがそんな中些細な楽しみであるかわいいポケモン達の寝顔でなんとか生きている。
だがウソッキーお前はダメだ。
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